新潟アウダ会　研修会　（11月30日） 　　

株式会社丸山車体製作所殿万代工場研修室において弊社取締役超硬事業部長の安永が｢ドリルの新時代　高張力鋼鈑は怖くない！！｣のタイトルで講義をし、切削実技を行いました。

講義内容は　3つのポイントとして
　　　　　　�@　被削材とは？
　　　　　　�A　切削とは？
　　　　　　�B　自動車業界の展望
を揚げ、配布資料に沿って具体例をまじえて進められました。

自動車用高張力鋼版に熱を与えてはいけない理由、正しいドリルの使い方とその理由、切削時の発熱についての切り粉の役割など　現場に直結した始めて耳にする内容に参加者の方々は興味深く熱心にメモを取っていました。

切削実技ではスポットカッター C-17VRをはじめ C-17VRL、 C-20VRなど抜群の切れ味を試された参加者の方々より絶賛の声が上がりました。
また　研磨についての話題に移り　再研磨用砥石　 EX-WHEELや各種アタッチメントに大きな期待が寄せられました。
熱心な質疑応答で大幅な時間超過となり、新しい自動車車体加工技術の講演は次回持越しとなりました。

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