山口アウダ会　研修会　（12月21日） 　　

サンライフ防府　において弊社取締役超硬事業部長の安永が｢高張力鋼鈑対応スポットカッターについて｣のタイトルでドリル切削の基礎を講義し、その後参加者の方々と一緒に切削実験を行いました。
自動車用高張力鋼鈑の特徴を配布資料をもとに進められました。

　1. ドリルの構造
　2. 再研磨の基礎技術と実際
　3. 自動車車体や構造技術の変遷と展望
　4. 切削の実験と検証
　5. 質疑応答

ドリル切削の理論とドリルの正しい使い方から始まり切削液の効用　更に再研磨についてまで　盛りだくさんの凝縮した講義になりました。現場に直結した新鮮な内容に参加者の方々は熱心にメモを取っていました。
また　今後の自動車技術の展望について　他では聞けない情報に参加者の方々は熱心に耳を傾け、活発な質疑応答が見られ内容の深い講義となりました。

切削実験ではスポットカッター C-17VRをはじめ C-17VRL、 C-20VRなど抜群の切れ味を試された参加者の方々からは、その性能に絶賛の声が上がりました。
また予定時間を超過してしまい　惜しまれつつ閉会となりました。

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